2018 12月 : 田舎生活研究所

2018.12.22

リトルあやべ vol.7 綾部で働くBAR

～やり方次第で田舎にだって人は来る～

綾部市への移住定住を目的として、昨年立ち上がった「田舎生活研究所」は、京都ペレット町家ヒノコ2階にて相談窓口を開設しました。移住定住のご相談はもちろん、レジャー、体験イベント、ツアー、起業、シェアオフィスのご紹介まで、様々な切り口で田舎の暮らし方をご案内いたします。

また、定期的に田舎生活や木育をテーマにしたイベントを開催しています。様々なフィールドで活躍するゲストと共に肩肘張らず語り合い、綾部での取り組みにつなげていきます。

今回は、綾部で里山ゲストハウスクチュールを3年前に開業された、工忠さん夫妻をお迎えします。JR綾部駅から舞鶴方面に車で30分、奥山の「市野瀬」という集落にある古民家をリノベーションした宿には、年間約400組（200組は海外）のゲストが訪れます。清流と美しい里山に囲まれ、様々な里山体験やフレンドリーな「おもてなし」が大人気です。

新たに旅行会社を立上げ、訪れた人も元気に、関わる地元も元気になることを目指し、チャレンジされています。田舎でビジネスを考えておられる方、農家民宿やリノベーション・DIYに関心のある方、綾部を旅したい方など、ぜひご参加下さい。

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【日時】 2019年1月11日（金） 19：00-21：00（18:30受付開始）

※18:30～田舎生活研究所・京都窓口がある、京都ペレット町家ヒノコのプチツアーを行います。ペレットストーブや木の雑貨に興味のある方は必見です！

【場所】京都ペレット町家ヒノコ2階

（地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩3分、寺町二条下ル）

http://www.hibana.co.jp/kyoto-pellet/access.html

【参加費】2,000円（ワンドリンク・おつまみ付き）

※おつまみを１品お持ち寄り頂いた方は1000円引きさせて頂きます。

※綾部の地酒、梅酒、栃の実が入った焼酎などドリンクは別途料金

【ゲスト】

●工忠照幸さん

大阪府吹田市出身。19歳の時より約7年間世界をバックパッカーとして２周する。帰国後は、ホテルのフロントマンとして海外添乗員を１０年経験し、訪れた国は５２カ国にのぼる。37歳の時、大阪から京都府綾部市の上林地区へ移住し、「日本の里山を海外に発信するためゲストハウス」を開業。また、旅行会社MATA TABIとしてツアー運営や通訳案内士としてガイド業もスタート。

●工忠衣里子さん

大阪府堺市出身。システムエンジニアとして８年勤務。働きながらグロービス経営大学院へ入学。同大学で、照幸さんに出会い結婚。ゲストハウス開業のため、週末は綾部と大学院に交互に通う生活を２年半した後に移住し、綾部市役所・定住地域政策課に嘱託職員として勤務。昨年、大学院を卒業（ＭＢＡ取得）。出産のために市役所を退職し、現在は育児をしながらゲストハウス女将。2018年春に生まれた息子は、集落で１９年ぶりの子ども。

里山ゲストハウスクチュール　https://guesthouse-couture.com/

旅行会社MATA TABI　https://matatabi-journey.com/

【お申込・お問合せ】

以下の方法のいずれかでお申込下さい。

◎申込み方法1

以下のリンクからお申込下さい。

https://docs.google.com/forms/d/1F1PkHdWbYoX_Wc0V-2EG_ANXqq1MN7_iRS8uQyB74w0

◎申込み方法2

田舎生活研究所　京都窓口　京都ペレット町家ヒノコ内

tel:075-241-6038 fax:075-741-8023

※お名前、当日連絡の取れるお電話番号をお知らせ下さい。

※【締め切り】1月10日まで